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夏の熱中症対策に効果?!

ここのところ、急に暑くなったり、寒くなったりと、体調管理が難しい日が続いています。
今週末もお天気が悪そうだし、九州は梅雨入りしたので、毎日雨みたいですね。
アジサイも咲き始めて、そろそろ梅雨の季節がやってきます。

そんな先日、熱中症を防ぐには、今から予防できる体つくりをすることが大切と
耳にしました。
熱中症を防ぐためには、血液量を増やすことが大切だそうです。
知らなかったぁ。
今年は、節電による熱中症が心配されています。
節電を心がけるのは、大切なことですが、熱中症は命を落とすこともあるので、
あまり我慢をしないことが重要。
熱中症にかかる人の7割が、65歳以上だそうです。
我慢強いのはいいけれど、危険もはらんでますからね。

その血液量を増やすというのに、
インターバル速歩と糖質・たんぱく質の摂取が有効だそうです。
インターバル速歩とは、加齢に伴い低下が大きい下半身の筋力維持と持久力を高める
ため、早歩きとゆっくり歩きを数分間ずつ交互に繰り替える運動です。
これを1日平均30分を週に4回行い、さらに運動後30分以内に牛乳またはヨーグルトを
摂取すると、血液中のたんぱく質が増え、水分を取り込みやすくなるとのこと。
これを実験してみると、平均160ml増えていたという結果だでたんですって。

週に4回もウォーキングをする時間が取れるかどうかは別として、
今年の夏の電力不足が深刻であるならば、いきなり暑さに対応できない体でいるより、
今から体つくりをしておくことは、とっても大切。
私も出来る限り心がけてみようと思います。
今年も猛暑になるようだし、体調管理に十分気をつけましょうね!