技拓のノウハウを活かした家
今日は、箱根方面で雪が降るほどの寒さ。
そんな中、オフィスの目の前のハクモクレンは、1輪だけ
咲いていました。
もうじき、素晴らしく立派なハクモクレンが満開になるのが、
楽しみでしかたありません。
さて、少し遅くなりましたが、新築のご紹介。
今回は、お客様のご要望を全面的に表現しつつ、
技拓のノウハウを活かした家となりました。ご覧ください。
奥様の家造りに関して、さまざまなご希望がありました。
主に、打合せは奥様と進めていきました。
美大を卒業されているので、色彩や空間のイメージづくりは
頭の中で出来上がっていて、
壁の色を「白」「水色」「黄色」を
洗面台や、キッチン、暖炉周辺のタイルの色や質感。
「こうしたい」を何時も、
パースで、イメージをこちらに伝えてきてくださいました。
それを具現化するため、現場が始まる前は
専門的な設計と工事が関わり、
建築的難関や、家としてその考えはおかしいのでは?という事を
現場が始まってからも、奥様と監督や職人さんと、
議論が繰り広げられました。
技拓には無いような考え方もあり、新鮮さとして感じた家造り。
いろいろな要素、奥様の思いの詰まった家となりました。
ご主人の拘り、薪ストーブ。
初めての火入れの時は、それはそれは、うれしそうでした。
奥様の趣味が活かされ、アトリエで活動が始まる頃に、またご案内したいと思います。
どうぞお楽しみに♪