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ほっとやすらぎ、集う場所

お天気が安定しません。
今日は、これからずっと都内なので、あまり大荒れになってほしくないなぁ~。
はやくカラッと晴れた青空のもと、元気いっぱいに生活したいですね。
さて、今日は変わった技拓の家のご紹介。
でも、実は意外とお施主様にいらっしゃるんですよ。
そんなお話です♪


築26年を超えたお宅へ、メンテナンスの依頼で伺いました。
数年毎にお電話をいただき、
小さな事から、少し大きな事まで改修工事を継続して入らせていただいています。
今回は、畳の表替えや、デッキ土台の腐食の交換、木製建具のメンテナンス、手摺の増設などです。


技拓が大切にしている26年前の掲載冊子に表紙と、記事が載っています。
ご覧の通り、「?ん?」を思われる方が多いと想像しますが、
ここはお寺兼住居です。この正面の写真はお寺さんの入口です。

数年前のご依頼により、外壁は黒に塗り替えました。

26年前に、聞きなれない都市開教を湘南台に建てられました。
一般的な、お寺さんのイメージとちがい、お墓は無い、檀家さんという仕組みがなく門徒さんと言われる方々がいらっしゃるそうです。
地域の方々に入りやすい、開かれたお寺さんを目指されています。
現在のコミュニティー不足の世の中だからこそ、この様な拠点があると、
地域の方々は、ちょっとの悩みを住職に聞いてもらえ、安心するんでしょうね。
26年前は100名ちょっとの門徒さんが、今は900名を越えるそうです。
住職の法話力に引き込まれ、気が付いたらナント2時間半も居ました。

この近くをお通りになって、技拓の建物だとはお気づきにならなかった方も多いと思います。
機会があったら、是非、住職の魅力ある法話を訊きに立ち寄ってみても
いいかもしれませんね。