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2度目のお引渡し!

寒いけれど、お天気のいい一日でした。
現場としては、お天気が続くのはありがたいことです。
ただ、ちょっと空気も乾燥気味です。
お肌もそして、喉も、この時期荒れやすいですね。
数日前から、お肌のパサつきが気になり始め、いつもよりたっぷり保湿するようにしています。
夜の保湿次第で、やっぱり翌日のお肌の調子がまったく違いますね。
何事も丁寧に続けることが大切のようです。

さて今日は、先日の日曜日にお引渡しが完了した、茅ヶ崎のM邸のご紹介です。
技拓で家を建ててくださるのが、これで2軒目のM様。
そんなお話です♪


平成13年に技拓で最初の家をお引渡しをし、10年の間に時々メンテナンスでお邪魔をしていたりと
家をとても大事にされていました。

去年の今頃に、
外壁のリペイントと改装のご相談をいただき、お話を進めていきました。
そんなある日、M様より
 もう一度家造りにチャレンジをしようと考えています。
と、技拓にとっては驚きの感情から、
2軒目を建てていただける喜びに加え
前の家以上の提案をしなければ、という責任感を持ち進めていきました。

まずは、土地探しと同時に、家の売却から。
新しい家が建ちあがるまでに決まれば…と言って、不動産屋さんと話を進め、
早速、何組かが内覧に来られたとか。売り出して1ケ月で売却が決まり
慌ただしく、仮住まい先を決め、
10年間住んだ家に感謝の思いも束の間、旧と新を楽しむ余裕もなく慌てて
丁寧にお掃除をされ明け渡しされました。

そして新たな家の要望は
終焉の家として暖かく、風通しの良い快適な家に。
主たる生活は1階で。

室内の入口はすべて引き戸で。

大胆に収納や扉を削り、
引き戸で構成されているため、開け放つと家全体が1つの空間になっています。
リビングの大吹抜けの天井仕上げを、何度と無く傾斜にするか?平らにするか?が議論され
お引渡しの時に、M様が
 フラットにして正解でした。
という言葉をいただいて、ホッとしました。


元来技拓は
人と人のコミュニケーションから産まれていく発展的な考え方の上で、家が造り出されると思っています。
お客様は、マイホームの夢を語り
設計は、限られた敷地に快適な空間を提案をしようと考え
工事は、平面的な図面を具現化し、職人のコントロールをし
営業は、「家造り」の全体感を見据える。
空間が織り成す、空気感、居る位置から得る幸せ感を
長い年月感じていてほしい。
 あ~いい家だな~
って20年後30年後も思い感じていてほしい。
技拓はそう願って、1つ1つ造っていく姿勢を続けています。

1冊の図面から各面々にもその気持ち
を伝え続け、「手造り」にこだわっていきたいと思う気持ちを理解を頂き、
RCの基礎着手から6ケ月。永い工期にも理解を頂き
2件目にチャレンジしてくださったM様。
大変お待たせいたしました。
今まで同様、永いお付き合いをよろしくお願いいたします。

これから、植栽工事に苔丸が
新緑の頃に大渕氏の写生が予定されています。
私たちも、大変楽しみにしています。