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暮らしの本質

暦の上では、今日が立秋だからなのか、今朝は寝苦しさがなく
久しぶりに熟睡したような気がします。
会社も、明日からしばらく夏季休暇となるので、
昨日はみんなで大掃除をしました。
大掃除1 大掃除2
草むしりから始まり、水回り、床、タイル、デッキ、サッシ
汗だくになりながらも綺麗にすると、やはり家の中がぱっと明るくなりますね。
大掃除は年2回ですが、掃除がいかに大切かを改めて感じます。
その時に、不要なものを常に整理するということが、
いい暮らしにつながるんだなと。

暮らし展
9月26.27日をメインに10/25まで展示をする
「私たちの家 ~技拓と暮らしの40年~」写真展の撮影を、
12軒のお宅でさせていただき、
いい暮らしの基本が見えてきた気がします。
それは、やはりほどよく整理され、好きなものだけに囲まれている生活。
これが人となりとなり、その家の暮らし方となり表現されているということでした。

物が溢れていては、「生活」はできても「暮らし」というものが見えてこない。
しかし、ただ単にモノが少ないからいいということではなく、
アイテムの個数が重要ではなくて、本当に自分が好きなものに囲まれて
暮らしているのか?ということが、大切なんだと思います。
それこそが、「暮らしの本質」なのではないかと、最近感じています。

夏の大掃除は、暑くてちょっと大変かもしれませんが、
要らないものをまずは手放す。
そんなことから、始めてみてはいかがでしょうか?
いらないもの
私も今、自分にとって本当に必要なものだけを残して、
家の中の整理をし始めました。
ミニマルな暮らしは、なんとなく人生を楽しくする気がしています。