デッキ掃除について

危険な暑さのため、外での活動注意報が毎日出ておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?夏休みはあいにくの雨も多く、西日本では台風が猛威を振るい帰省にも影響が出た方もいらっしゃると思います。
被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。

さて、7月のニュースレターでは詐欺被害のお話しをさせていただきましたが、
最近顕著に増えているようです。「近くで工事をしている者ですが、お宅の屋根が壊れているのを発見したので、屋根を調査したい」といって屋根の登り、実際に一部壊して証拠写真を見せて工事を行うという手口です。。
詐欺が多いのは、屋根・外壁リフォームが特に多いようです。
もしも、そのような飛び込み営業が来ましたら、建てた工務店に聞くのでよいとお断りいただき、ご一報いただけますでしょうか?ここ数か月で、何件かお施主様よりご連絡いただきましたが、詐欺に遭わずに済んでいるという現状です。実際確認にお伺いすると問題なく、ご安心頂いております。
まずは、こういった詐欺を認知頂くことを、ご近所の方々ともぜひ共有してみてください。

さて、8月はデッキのお掃除についてです。

コンセプトハウス「鎌倉山ちびスケ」も、この夏の気候により、ローズマリーやアイビーが伸び切って、デッキを一部覆っていました。そう言った場合はやはり、デッキが腐りやすくなる原因となりますので、今回は植木屋さんを入れバッサリと切っていただきました。
また、梅雨の雨や湿気で、デッキのスノコに苔がうっすらと生えていませんか?
そのままにしておくと見た目が悪いだけでなく、やはりもちが悪くなりますので、高圧洗浄機かまたは、デッキブラシで苔を落としてください。目安は1年に1回から2回。やるだけで、材の耐久性が上がります。

デッキのやり替えは、場所や環境にもよりますが8年から10年ほどです。デッキ材で使用していたレッドシダー(通称米杉)は現在価格が高騰しているため、技拓では九州の飫肥杉(オビスギ)や屋久島の屋久杉の地杉でご提案しております。
雨量の多い場所で成長しているため、油分を含み耐久性が良いのではないかと、導入してから5年経過して実感もしております。

デッキや木製フェンスの耐久が悪くなっているなと、日ごろから気になされている方。これから台風がまだまだ発生いたしますので、事前に対策をしておくことをお勧めいたします。

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